マッピとリガチャー
- 2010.08.26 Thursday
- 08:08
我が家にアルトサックスが来ました!!
やったぜ!!
といっても大学から一週間くらい借りただけなんですけどね(笑)
プーさんに吹いてもらおうと思ったら手が届かなくて無理だってさ。残念。
昨日は吹奏楽の練習行ってきました。顧問の先生が来てくれて、合奏しました。
そんで土曜から2泊3日で吹奏楽の合宿なのですが、器楽室(楽器の貸し出しをしてるとこ)に「合宿には出来れば自分のマウスピースを持っていってほしい」と言われてしまいました。
まぁでもいつかは買うものだしってことで、顧問の先生と部長様に付き添ってもらってマッピ(口でくわえる黒い部分のやつ)とリガチャー(マッピにリードを留めるための部品)を買いに行きました。
連れてってもらったのは新大久保のDACというプロ御用達らしい管楽器専門店。
ズラーッとピカピカに輝く管楽器が並んでました。
そんで先生に品番をいくつかに絞ってもらって、演奏室(たくさんあってビックリ!)で色々吹き比べて決めました。
まあ下手くそすぎて吹き比べもなにも正直ないのですが、それでもやっぱり音色が変わるのがわかりました。
マッピは同じ型番のやつを6つ試したのですが、「ダントツでこれが鳴りがいい!」っていうのがあって感動でした。あたりはずれあるみたいだし、あとは個人との相性もあるらしい。全部同じに作ってあるはずなのに、同じじゃないんですね。
リガチャーはメーカーや型が違うものを6つ試して、一番良いと思った型のものを4つ用意してもらって、さらに吹き比べて決めました。
ゴールドプレートとシルバープレートでも随分はっきり音色に差が出ました。
いやぁ、管楽器はホント繊細だ。リードにしたって一枚一枚全然違うんだもんね。
まあでもギターとかピアノも一つ一つ違うんだし、同じのなんてキーボードくらいか。
所詮機械だもんね・・・
機械だもんね・・・・・・(笑)
キーボードで一つ一つ音色が違ったらそりゃ問題ですよ。
てことで吹き比べて選んだらやっぱりお値段に比例するものなのか、なかなか良いものになってしまいました。
マッピはセルマーのS 80のCワンスターってやつ。これは吹奏楽では標準になってるものらしい。プロでもこれを使ってる人が多いとか。
リガチャーはハリソンのA2 GP。ネジがマッピの上にくる逆締めタイプです。最近はこのタイプが多いらしい。
今は店がサックスフェア中らしく、30%オフになったので随分助かりました。非常にラッキーです。
結局マッピとリガチャーを選ぶのに2時間くらいかかってしまい(本来時間がかかるものらしいのでしょうがないのですが)、先輩と先生を付き合ってもらってしまい申し訳なすぎでした。
しかも偶然なのですが、いつも器楽室にいるサックス専攻の方と店でお会いして一緒に選んでもらってしまいました。
こんなド素人のためにそんな・・・なぜこんな大事にって感じで恐縮中の恐縮でした。
でも絶対1人じゃ選べないし、本当にありがたかったです。
DACの方にも先生にも「次は楽器だね」と言われてしまい「ああ、はあ、あはは」って感じになってしまいましたが、楽器を買える時が来るのかわからんです。
どうせ買うなら早い方がいい・・・が、しかし高くて無理。
2時間吹いただけで唇の裏がかなり痛いですが、こんなので合宿もつのか!?
とりあえず合宿頑張ります!
寝坊して置いてかれないように(笑)
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