昨日は東京厚生年金会館に、一青窈のライブを聴きに行ってきました!!
その名も!
『一青窈 premium acoustic tour'09 produced & performed by 武部聡志 × 小林武史』
そう、あの有名な武部さんと小林さんが出演ということで、こんなコラボは滅多になく(二度とない?)、もうヤバかったです。
武部さんはユーミンや今井美樹をはじめKinKi Kids、平井堅、TUBE、反町隆史...他にも超たくさんのアーティストのプロデュースをしてて、ドラマ音楽も作ってるし、レコード大賞や僕らの音楽やFNS歌謡祭などの音楽監督もやってるという、すごい人です。
小林さんはミスチルのプロデューサーで有名な人です。
2人ともプロデューサーであり、キーボーディストであり、作曲家であり、編曲家。
昨日は完全にこの2人を見に行く目的で行ってきました。
会場のホールに入ると、ステージ向かって左側にグランドピアノとオルガン、右側に電子ピアノ(CP)とシンセとオルガン。
「うわー生で小林さんのCP見ちゃったよ!!」とか、キーボードの最終チェックしてる人がいて「あの人はローディーかな、ボーヤかな(いいなあ)」とか、すでに超テンションが上がった。
開演で小林さん、武部さん、一青さんて順番に出てきて、なぜか私が超緊張した。もう夢じゃないかと思った(マジで)。憧れであり目標なので。
小林さんは思った以上に鍵盤を叩きつけるように弾いててビックリ。Bank BandのDVDで小林さんが弾いてるところはずいぶん見たけど、生だったからなのか楽器がキーボードしかいなかったからなのか、力強いなぁと思った。あれじゃ爪の補強も必要になりますよ。
武部さんが弾いてるとことを初めてまともに見れた。でも、席が小林さん側だったから武部さんの手元は見れなかった。やっぱり武部さんの歌を支えるようなピアノアレンジは素晴らしい。
あとオルガンのときは手元がバッチリ見えたんだけど、グリッサンドがカッコよかった!!
終始2人を双眼鏡で見てました(笑)
あと機材もバッチリ見ました。武部さんが最近発売されたHAMONDの鍵盤ハーモニカ(エレキギターみたいな感じでシールド繋げるやつ)を使ってて、ちょっと笑いました。
武部さんと小林さんは意外と昔からの付き合いらしいです。2人だけで途中MCをしてたんですが、全然うまいこといってなくて面白かったです。あれでウケてたんだから、うまくいってたってことでしょうか。
もちろん一青さんもよかったです。割とピッチもよかったし、ファルセットとの使い分けが上手かった。
ちなみにアンコール含めて19曲だったんだけど、知ってたのは2曲だけだった(爆)
すごく勉強になりました。私も頑張らなきゃです。