私たち4年生はもうすぐ受験。中間試験が終わったら研究室も決めなきゃで、もうそんな時期なんだなぁって感じ。
今国語の授業では編入試または就活の準備として文章を書く練習をしてます。最初はバイオエタノールについて小論文ぽいのを書いたり。
で、この前は自己調書を書いて提出して、授業中にみんなでお互いに読んでコメントを書くってことをやったんです。
自己調書の内容は「今までこの学校で何を学んできたのか、なんでその大学を受験しようと思ったのか、将来的にはどんな職業に就きたいのか」という感じ。
でも私は音楽の方面に行くんですよ。みんな「じゃ就職なんだ?」って言うけど、そうじゃないわけですよ。いわばフリーターになるんですよ。
そんなことをどう書けと...?
先生に相談したら「本当のことを書かなくてもいい」とのことだったので、編入するとか嘘っぱち書いとけばいいかな〜なんて思ってたんですが。
ホントのこと書いたっていいじゃんねと思ったんですよ。提出期限の朝に焦って書いてたら(笑)
化学も好きだけど音楽はもっと好きだから、みたいなことを書きました。本当に好きなことを職業にしたいと。
それをみんなに読んでもらうのはちょっとだけ抵抗がありましたが。堂々としてればいいっていっても、やっぱりちょっとだけ恥ずかしかったですが。
だいたい自己調書だから内容には触れず、添削だけっていうことだったのにみんなからのコメントは「音楽やりたいのが伝わってきた」とか「音楽やったらいいと思う」とか。添削してないじゃん(笑)
でもなぜか私の自己調書は評判が良かったらしくて、それは嬉しかった。みんな面白がってただけな気もするが。
そして私の自己調書読んですごく感動したって人がいたらしい。涙が出そうだったらしい。
心から「なんで!?」って思った。だって自己調書じゃん。
でも嬉しかったからついついブログに書いてしまったよ。
だって、音楽やりたいなんてみんなに言ったら馬鹿にされるんじゃないかって思ってたからさ。